歯科レセコンシステムとは、その名の通り歯科医院のレセプトを審査支払機関に対して請求する事を焦点に開発されたシステムで、
歯科医院の医療事務、会計をサポートする商品です。
様々な診療科がありますが、「歯科」につきましては現在のところ、「カルテシステム」より「レセコン」の利用者数が大半に及びます。
当社オプテック新潟でも、カバーしている新潟県では60%以上の歯科医院において「レセコン」を利用しているとの調査結果です。
最近では歯科医師のカルテコンピュータ入力に対するニーズと、行政指導等の強化などの環境の変化からか、
カルテシステムの需要が増え、オプテック新潟としてはレセコンではなく、カルテシステム導入の機会が増えた感触です。
〔レセコン〕多くの歯科医院ではおなじみのシステムですね
メインの機能は審査支払機関に対して診療報酬の請求を手間なくこなすというものです。
診療の保険点数を中心に入力する仕組みです。他には患者さんに対して領収書や診療明細書を発行できたり、
歯科衛生実地指導文や歯科疾患管理の帳票類など、歯科医療保険で義務づけられている用紙だったり、
歯科医療事務を全般的にカバーするところが特徴となっています。
最近ではカルテの内容を充実させる風潮と利用者の多さから、レセコンのような医療事務機であってもカルテ内容を追加できるようになってきました。
ただ、あくまでも保険点数入力をメインに設計されていますから、利用する歯科医師の意図にかかわらず、医療事務、売上入力が中心の動きになります。
詳細の入った売上伝票の台帳を作成すると言うのが一番近いかもしれません。
歯科レセコンについてよく分かる解説・・目的・・
一般的に出回っていいる歯科レセコンシステム設計は,なにを意図されてつくられているか?
それはやはり歯科医療事務と会計です。このニーズに合致した時は非常に有能なソフトウェアと言えます。
昔と違い、保険請求のルールだったり保険請求算定ミスも高性能に防いでくれます。
会計もスムーズでしょう。
ではカルテを入力したいと考えている歯科医師の場合、ほとんどの歯科医師の本心は医療保険入れて売上入力。。。
ではない思いますので、ニーズから外れます。
歯科レセコンの失敗しない選び方・・
先程、ニーズだったり目的の話を致しました。実のところいたって簡単です。
「歯科医療事務と会計をしたい」
まさにレセコンの需要です。Opt.Oneレセカルと言う商品がございます。非常に高性能なレセコンシステムで、現在の歯科業界では最も最先端の技術で設計してあります。
新潟では医療事務一つとってしても、普通のメーカーさんなら学校医療だったりちょっと複雑になると紙レセプトの手書き修正になっていたりと対応不足な状況です。
もちろんOpt.Oneレセカルは完璧に対応しております。ストレスフリーなのでお勧めです。
「歯科医師の私はカルテをコンピュータ入力したい」
この場合のニーズはレセコンではありません。
もう一つのラインナップ、Opt.Oneという電子カルテシステムをお勧めしています。
現在の新潟では、医療事務会計ができるものと、できないものとにわかれているようです。
Opt.oneは対応しているのでご安心ください。現在のところ、医科歯科病院ぐらいでしか競合していません。
一般的にでまわっている電子カルテと名のつくメーカーさんは、実のところ中身がレセコンだったりしますので、失敗しないように注意も必要です。